ひまわりの花言葉
「あなただけを見つめる」

ひまわりの花は、
私の永遠の憧れの女性の
イメージでもある花
子どもの頃に慕っていた彼女は
清らかで凛々しく輝くような人だった

彼女のような女性になりたいという
私の願い

届けたいけど届かない
遠い空の下で生きる人を
日々おもい今日も生きています

何色にも染まれず、私には何もなくて、
何者にもなれない気がしてた。
私にはきっと、自分がなかった。
何者でもなく、何者にもなれない自分。

でも少しずつ歩んできた道には、
あなたにつながる世界があって、
あなたが教えてくれたこと、あなたが与えてくれたもので、
私の世界はつくられつつある。
自分が何者なのか、どんな存在なのか、
私自身が形づくられてきて。
やっと自分という存在に迷わなくなってきたと思うこの頃。
あなたと出会えたから在る、今の私を実感する。
そんな自分でいいんじゃないかなと思えてきてる。
私はきっと、やっと私になれたんだ。

いっそ嫌われてしまえばいい、そう思ってた。
迷惑かけたら、困らせることをすれば、
嫌いになられるかなって考えた。
そうしたら、
私の気持ちも全部終わりにできるかなって。

でも好きになってもらうとか、嫌われるとか、
そんな強い感情は持たれるはずはなく、
私の存在は取るに足らないちっぽけなもので、
どんなふうにだって
あなたの心を動かすことはできない。
それがいつもさみしかった。

私がしがみついていなければ、
私達の関係は成り立たなくて、
私から手を離してしまえば、
簡単に崩れ去ってしまう、
そんなもろくて不確かなものだって、
ずっと思ってた。

だから今、やっぱりどうしたらいいか分からない。
そして、どうしたらいいのかひとりで迷う。
ちゃんと関係がつながっていられるって、
安心感を持てたらいいのに。
離れてても、関わることができなくても、
つながりがあることを支えにして生きたい。

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